地方財政学 : 公民連携の限界責任
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書誌事項
地方財政学 : 公民連携の限界責任
有斐閣, 2007.3
- タイトル別名
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The theory of local government finance : the marginal accountability principles in public-private partnership
- タイトル読み
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チホウ ザイセイガク : コウミン レンケイ ノ ゲンカイ セキニン
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注記
参考文献: p281-292
内容説明・目次
内容説明
公民連携時代の原理を探究。公民連携(PPP)を基軸に据え、堅固な枠組みを新たに指し示す、待望の体系書。地方財政の理論をシャープに解説し、地方財政システムの類型化を試みて、NPOやコミュニティなど私的プロバイダーの役割をその根源から原理的に考察する。
目次
- リーディング・ガイド
- 第1部 財政責任の理論(地方分権の直接限界責任;地域連携の間接限界責任;公民連携による全体責任の確保)
- 第2部 限界責任の例証(固定社会ドイツの財政責任システム;移動社会イギリスの財政責任システム;定住化社会日本の財政責任システム)
- 第3部 地方財政学の原理(私的プロバイダーのローテーション;社会制度による類型化と定住化社会の地方行財政;公民連携の限界責任)
- 内点解と端点解の共存:ドイツ市町村の例証
「BOOKデータベース」 より