ホタルの日記 : わが子に伝える命の終章(エピローグ)/ 中村光代〔著〕, 永井照代編
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ホタルの日記 : わが子に伝える命の終章(エピローグ)/ 中村光代〔著〕, 永井照代編
(幻冬舎文庫, な-22-1)
幻冬舎, 2007.2
- タイトル読み
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ホタル ノ ニッキ : ワガコ ニ ツタエル イノチ ノ エピローグ
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注記
この作品は1993年6月エフエー出版より刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
「あの空いっぱい、お母さんの愛を、あなたたちの上に送っていること、忘れないでね」末期ガンを宣告されてから約二年、母は日記を書き続けた。日々悪化する病状、病とたたかう孤独、運命への嘆き、だが何よりも書き残したかったのは、ふたりの娘に対する惜しみない愛だった—。自らの闘病を通して、親子の絆を問いかける感動の日記。
目次
- プロローグ ある日、突然に!(中村精和)
- 初めての手術
- 頑張るしかないよ!告知
- 志乃への手紙
- 終末をどう生きるか 再発
- いつ子供たちに伝えたらいいの?帰郷
- 生きるのは自分の力で 尊厳死
- こころの振り子
- 子供たち、見ててね!
- 信州へ
- 勇気は一本の電話で…
- ホタルは風の中へ
- 旅立つ前に—夫へ、子供たちへ
- お母さんへ(中村未来)
- ほんとうのことを教えてくれた母(中村志乃)
- エピローグ—光代さんへ(永井照代)
「BOOKデータベース」 より