Bibliographic Information

茶の本

岡倉覚三著 ; 村岡博訳

(岩波文庫, 33-115-1, 青115-1)

岩波書店, 2007.4

第105刷改版

Other Title

The book of tea

Title Transcription

チャ ノ ホン

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Note

ページ数の違いにより第38刷改版<BA60002198>とは別書誌とする [岩波文庫創刊80周年記念改版重版の出版社の刊行案内では「活字を大きくし、字詰め行間を改め、より読みやすくしました」とある]

著者の肖像あり

シリーズ番号表示: 標題紙には「33-115-1」、背表紙には「青115-1」の表示あり

Description and Table of Contents

Description

茶の湯によって精神を修養し、交際の礼法をきわめるのが茶道である。その理想は、禅でいうところの「自性了解」の悟りの境に至ることにある。この本は、そうした「茶」を西洋人に理解させるために著者(1862‐1913)が英文で書いたもので、単なる茶道の概説書ではなく、日本に関する独自の文明論ともいうべき名著。

Table of Contents

  • 第1章 人情の碗
  • 第2章 茶の諸流
  • 第3章 道教と禅道
  • 第4章 茶室
  • 第5章 芸術鑑賞
  • 第6章 花
  • 第7章 茶の宗匠

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Details
  • NCID
    BA81503238
  • ISBN
    • 4003311515
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    106p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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