大阪人はなぜ振り込め詐欺に引っかからないのか : カンニング竹山と考える
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書誌事項
大阪人はなぜ振り込め詐欺に引っかからないのか : カンニング竹山と考える
(扶桑社新書, 005)
扶桑社, 2007.3
- タイトル読み
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オオサカジン ワ ナゼ フリコメ サギ ニ ヒッカカラナイノカ : カンニング タケヤマ ト カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
大阪人の合理的思考法を解明。加害者少年との直接対話。個人情報の流出元を追跡。弁護士から秘策を伝授。日々進化し続ける手口、被害額は毎年200億円を超えるモンスター犯罪に、多角的な取材で立ち向かう。「ジャーナリスト芸人・竹山」誕生。かつて多重債務による債務整理を経験している著者が、老人や多重債務者など“弱者”を食い物にする犯罪に憤り、自己防衛の術を探った渾身の一冊。
目次
- 序章 振り込め詐欺被害対策のヒントは大阪にあり
- 第1章 対談(1)舟井栄子—詐欺師を蹴散らす“オカンパワー”の秘密
- 第2章 対談(2)大谷晃一—大阪文化そのものが詐欺のセーフティネットだ
- 第3章 対談(3)北野誠—“笑いの土壌”から考える大阪人の強さと弱点
- 第4章 加害者少年たちの言い分
- 第5章 ルポ 個人情報の流出元を追う
- 第6章 対談(4)小島幸保—たった1本の電話で被害は未然に防げる
- 第7章 あとがき
「BOOKデータベース」 より