銀河鉄道の夜 : 童話集 : 他十四篇
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銀河鉄道の夜 : 童話集 : 他十四篇
(岩波文庫, 31-076-3,
岩波書店, 2007.4
第80刷改版
- タイトル読み
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ギンガ テツドウ ノ ヨル : ドウワシュウ : ホカ ジュウシヘン
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注記
第18刷改版(1966.7.16発行)<BN03593640>の改版 [岩波文庫創刊80周年記念改版重版の出版社の刊行案内では「活字を大きくし、字詰め行間を改め、より読みやすくしました」とある]
収録内容
- 北守将軍と三人兄弟の医者
- オッペルと象
- どんぐりと山猫
- 蜘蛛となめくじと狸
- ツェねずみ
- クねずみ
- 鳥箱先生とフウねずみ
- 注文の多い料理店
- からすの北斗七星
- 雁の童子
- 二十六夜
- 竜と詩人
- 飢餓陣営
- ビジテリアン大祭
- 銀河鉄道の夜
内容説明・目次
内容説明
宮沢賢治(1896‐1933)の童話はその詩とともにきわめて特異なものである。「あなたのすきとおったほんとうのたべもの」になることを念じて書かれた心象的なこの童話の一つ一つは、故郷の土と、世界に対する絶えざる新鮮な驚きのなかから生まれたものである。どの1篇もそれぞれに不思議な魅力をたたえた傑作ぞろい。
「BOOKデータベース」 より