木造住宅の耐震設計 : リカレントな建築をめざして

書誌事項

木造住宅の耐震設計 : リカレントな建築をめざして

樫原健一, 河村廣著

技報堂出版, 2007.3

タイトル別名

木造住宅の耐震設計 : リカレントな建築をめざして

タイトル読み

モクゾウ ジュウタク ノ タイシン セッケイ : リカレントナ ケンチク オ メザシテ

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内容説明・目次

内容説明

「木造」はリカレント性(循環・再生)の面で優れており、将来的にも豊かな可能性を秘めていますが、耐震性を考えた場合、現状は安全性が十分とは言えません。本書では、在来軸組構法の建物を対象として、耐震安全性についての考え方、現状の問題点や解決策について述べるとともに、「仕口ダンパー」による耐震設計・補強法を具体的に提示しました。仕口ダンパー(制震ダンパー)による補強法は「限界耐力計算」や実験に裏づけられたもので、しかも施工が容易で経済的なすぐれた工法です。もちろん多くの実績もあります。本書はこれらのことを、実務者だけでなく一般の方々にも理解していただけるように、できる限り分かり易い言葉で説明してあります。

目次

  • 序章 耐震セーフティネット
  • 第1章 阪神大震災からの出発
  • 第2章 日本の伝統的な構法
  • 第3章 木造住宅の耐震性能と構造規定
  • 第4章 木造住宅と制震ダンパー
  • 第5章 限界耐力計算を用いた木造住宅の耐震設計および耐震診断・耐震改修指針
  • 終章 リカレント建築をめざして

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81528283
  • ISBN
    • 9784765525015
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 269p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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