奈良-紀州殺人周遊ルート : 書下し長篇本格推理

書誌事項

奈良-紀州殺人周遊ルート : 書下し長篇本格推理

高柳芳夫著

(Tokuma Novels)

徳間書店, 1988.8

タイトル読み

ナラ キシュウ サツジン シュウユウ ルート : カキオロシ チョウヘン ホンカク スイリ

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内容説明・目次

内容説明

推理作家の朝見は、自作の映画化に立合うため、ロケ現場の法隆寺を訪れた。女優・薬丸淳子は熱のこもった演技で短剣を胸に突きたてた。ところが小道具の短剣は本物で危うく命を落としかける。薬丸と朝見は犯人を追及するうち恋に堕ちるが、その眼前で次々と奇怪な殺人が…。しかもその殺人は朝見の作品そのままに、なおかつ作品を上回るトリックと謎を秘めていた!奈良—和歌山—東京を結ぶ殺意の延長線上に浮かんだアイドル歌手・岡村有香の飛び降り自殺。殺人者の死を賭した挑戦とトリックの暗示するものとは…。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81539891
  • ISBN
    • 4191537342
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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