天河伝説殺人事件
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天河伝説殺人事件
(カドカワノベルズ)
角川書店, 1988.4-1988.7
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テンカワ デンセツ サツジン ジケン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784047756052
内容説明
能の水上流宗家・和憲には、和鷹、秀美という二人の孫がいた。巷では、異母兄弟になるこの二人のうちどちらかが将来、宗家をつぐだろうといわれていた。だが、舞台で道成寺を舞っている最中、和鷹は謎の死を遂げた。そして宗家・和憲も理由もなく突然行方不明に…。一方、新宿の高層ビル街で、一人のサラリーマンが突然苦しみだし、その側には天河神社のお守りである「五十鈴」が…。舞台は東京から、吉野・天川へ—。名キャラクター浅見光彦が活躍する、書下し伝奇ロマン・ミステリー。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784047756069
内容説明
能の水上流の後継者と目されていた和鷹の急死に続き、宗家和憲も謎の死を…。一方、大阪へ行くと言っていたサラリーマン川島は東京で何者かに殺された。その後、川島が持っていた天河神社のお守りである「五十鈴」は和憲の物であることが判明した。川島と水上家のつながりは?禁断の面「雨降らしの面」が意味するものは?水上家に隠された暗い秘密。事件はいよいよ最後の舞台・天川へ—。名キャラクター浅見光彦の新たな挑戦が始まる、書下し伝奇ロマン・ミステリー。
「BOOKデータベース」 より