書誌事項

山河太平記

陳舜臣著

(ちくま文庫, [ち-9-1])

筑摩書房, 2007.4

タイトル読み

サンガ タイヘイキ

注記

1979年7月平凡社 刊

内容説明・目次

内容説明

楠木正成、新田義貞、足利尊氏、そして後醍醐天皇などが活躍する『太平記』は、『平家物語』とならぶ戦記物の傑作として馴染み深い。英雄たちの興亡を賭けた争いは、現在の兵庫県から大阪、三重、奈良、和歌山にまたがる近畿地方を中心として全国に広がった。中国古典に造詣の深い著者が『太平記』ゆかりの土地を歩きながら乱世の記憶をたどり、“日本”を読みとく歴史エッセイ。

目次

  • 河内・峠を越えて
  • 河内その二・正成登場
  • 笠置まんだら
  • 赤松の蜂起
  • 奔流は鎌倉へ
  • 足利と新田
  • 児島高徳
  • 決断の季節
  • 六波羅
  • 苦集滅道を越えて〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA81548269
  • ISBN
    • 9784480423191
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    365p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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