俳句のツボ
著者
書誌事項
俳句のツボ
平凡社, 2007.3
- タイトル別名
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Haiku no tsubo
- タイトル読み
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ハイク ノ ツボ
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注記
朝日新聞愛媛版に連載された「マキコの俳句修行」全50回(2005.5-2006.5)のうち33回を抜粋して加筆修正、添削集を加えて再構成した物
内容説明・目次
内容説明
『朝日新聞愛媛版』好評連載「マキコの俳句修行」待望の単行本化。5・7・5は、脳のマッサージ。あなたの俳句をもっと俳句らしく。
目次
- 第1章 夏(ライブ感を大切にの巻—俳句は五・七・五の「あいさつ」なんです。;どうして季語を入れるの?の巻—季語は、手紙の書き出しの時候のあいさつに似ている。 ほか)
- 第2章 秋(俳句は日記のようなものの巻—かじった西瓜の歯形にも、自分の歴史が刻まれてますよ。;説明しちゃだめですの巻—はなむけの一句は、思い出を題材にして贈ってみましょう。 ほか)
- 第3章 冬(子規さんも題詠で句会の巻—目の前の風景でなく、想像や記憶の中の風景を詠むことを「題詠」といいます。;体感する吟行 大根引きの巻—誰もが使う言葉、月並な言葉を使うとうまい句に見えません。 ほか)
- 第4章 春(バレンタインのチョコ売り場で詠むの巻—たとえば一〇音字を「五音字」のつもりで。破調もどんどん詠んでみましょう。;花粉症で鼻水ズルズルを嘆くの巻—花粉症も季語です。くしゃみが止まらぬ我が身を詳細に写生してみましょう。 ほか)
「BOOKデータベース」 より