南紀白浜殺人事件
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書誌事項
南紀白浜殺人事件
(ハルキ文庫, に3-4)
角川春樹事務所, 2007.2
- タイトル読み
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ナンキ シラハマ サツジン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
建設会社のOL・広田ユカが消息不明となった。彼女は「貴方の死期が近づいていることをお知せするのは残念ですが、事実です」という不気味な“死の予告状”を失踪直前に受け取っていたのだという。同僚の木島多恵が、ユカの悩みを十津川警部の妻・直子に相談し、助けを求めていた矢先のことだった。一方、東京で起きた殺人事件の被害者・近藤真二は、ゆすりの代筆業という副業をもっていたが、“死の予告状”が近藤の筆跡と一致してしまう。十津川警部の推理は果たして…。
「BOOKデータベース」 より