自然主義の人権論 : 人間の本性に基づく規範
著者
書誌事項
自然主義の人権論 : 人間の本性に基づく規範
勁草書房, 2007.4
- タイトル別名
-
A naturalist theory of human rights : norms based on human nature
- タイトル読み
-
シゼン シュギ ノ ジンケンロン : ニンゲン ノ ホンショウ ニ モトズク キハン
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注記
参考文献: p243-256
内容説明・目次
内容説明
自律性や「各人の平等」といった特定の価値に依拠しない人間に関する「事実」=「人間の本性」に基づいた、人権の自然主義的な正当化論。進化生物学の知見と観点を活用する立場から、「繁殖資源獲得機会の配分」原理として人権を位置づける。
目次
- 第1章 人権は「普遍」か—相対主義による人権批判
- 第2章 人権の尊重はなぜ正しいのか—憲法学、法哲学での人権正当化諸理論
- 第3章 人間の「本性」とは—「人間の普遍」の生物学的探求
- 第4章 事実から規範は導出できるか—手段としての道徳規範
- 第5章 人間社会に普遍的な規範とは—集団存立と「繁殖資源獲得機会の配分」
- 第6章 人権は普遍か—「配分」原理としての人権
- 第7章 「自然主義の人権論」の意義
「BOOKデータベース」 より