哲学がよくわかる事典 : 人間の極大から極小まで、「なぜ」「どうしてか」が見えてくる
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哲学がよくわかる事典 : 人間の極大から極小まで、「なぜ」「どうしてか」が見えてくる
(PHP文庫, わ6-15)
PHP研究所, 2007.1
- タイトル読み
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テツガク ガ ヨク ワカル ジテン : ニンゲン ノ キョクダイ カラ キョクショウ マデ ナゼ ドウシテカ ガ ミエテ クル
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注記
「哲学がわかる事典」(日本実業出版社1992年刊)の増訂
内容説明・目次
内容説明
哲学は、わかりきったことを、ことさらむずかしくしてしまう屁理屈である、と思われてきました。しかし、それは本当でしょうか?「そうではない、逆である」というのが著者の意見です。「つまり、哲学とは、あらゆることに通じ、それらを根本原理においてつかまえることのできる“万学の女王”である」と続けます。本書は、人間社会の森羅万象を渡り歩く哲学ガイドの決定版。
目次
- 哲学はコンピューター時代によく似合う
- むかし哲学は万学の女王であった
- 哲学が科学の下僕になったとき
- 科学技術の発展が哲学を呼び戻した
- 哲学の時代がやってきた
- 哲学は幸福をどのように考えるか
- 哲学は政治をどのように考えるか
- 哲学は経済をどのように考えるか
- 哲学で湾岸戦争を考えてみる
- 哲学で社会主義の崩壊を考えてみる
- 人はなぜ結婚するか—家族論
- 人は自然を愛することができるか—環境論
- 長生きは幸福を意味するか—生命・医療論
- 親と子は理解し合えるか—世代論
- 人はなぜ働くか—労働論
- 人はなぜ酒を飲むか
- 人はなぜスキャンダルを好むか
- 人はなぜいたすのか
- 人はなぜ盗むのか
- 哲学なんぞ、けっとばせ
「BOOKデータベース」 より