神会 : 敦煌文献と初期の禅宗史
著者
書誌事項
神会 : 敦煌文献と初期の禅宗史
(唐代の禅僧, 2)
臨川書店, 2007.4
- タイトル別名
-
神会
- タイトル読み
-
ジンネ : トンコウ ブンケン ト ショキ ノ ゼンシュウシ
大学図書館所蔵 全84件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
読書案内: p257-261
内容説明・目次
内容説明
敦煌文献の発見とともによみがえった初期禅宗の世界、その中でひときわ異彩を放っていたのが神会。慧能を六祖とする伝法系譜、坐禅を不要とし日常の営為を是とする禅思想。そうした中国禅の基調を最初に提示したのが、神会その人であった。「北宗」に始まり、神会をへて、馬祖禅にいたる唐代禅宗の形成過程、それを豊富な原典資料の訳読によって活き活きと描き出す、意欲的な初期禅宗の思想通史。
目次
- 胡適と敦煌禅宗文献
- 第1章 南宗と北宗—神会の「北宗」批判1
- 第2章 頓と漸—神会の「北宗」批判2
- 第3章 神会の思想
- 第4章 神会の晩年および没後
- 第5章 神会の禅から馬祖の禅へ
「BOOKデータベース」 より