ヤバい経済学 : 悪ガキ教授が世の裏側を探検する
著者
書誌事項
ヤバい経済学 : 悪ガキ教授が世の裏側を探検する
東洋経済新報社, 2007.5
増補改訂版
- タイトル別名
-
Freakonomics : a rogue economist explores the hidden side of everything
- タイトル読み
-
ヤバイ ケイザイガク : ワルガキ キョウジュ ガ ヨ ノ ウラガワ オ タンケン スル
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注記
原著増補改訂版 (New York : William Morrow, 2005) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
アメリカに経済学ブームを巻き起こし、170万部のベストセラーとなった話題の書。若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。犯罪と中絶合法化論争のその後や、犬のウンコ、臓器売買、脱税など、もっとヤバい話題を追加した増補改訂版。
目次
- 序章 あらゆるものの裏側—この本のサワリ:道徳が私たちの望む世の中のあり方についての学問だとすると、経済学は実際の世の中のあり方についての学問だ。
- 第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ?—インセンティブの美しさとその暗黒面であるインチキを追究する。
- 第2章 ク・クラックス・クランと不動産屋さん、どこがおんなじ?—情報は最強の力である。とくに悪いことに使うときは。
- 第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでるの?—通念なんてたいていは張り巡らした嘘と、私利私欲と、ご都合主義にすぎないことについて。
- 第4章 犯罪者はみんなどこへ消えた?—犯罪のウソとマコトを仕分けする。
- 第5章 完璧な子育てとは?—差し迫った疑問をさまざまな視点から追究する:親でそんなに違うもの?
- 第6章 完璧な子育て、その2—あるいは、ロシャンダは他の名前でもやっぱり甘い香り?—親が子供にする最初の儀式、つまり赤ん坊に名前をつけることの大事さを測る。
- 終章 ハーヴァードへ続く道二つ—データの信頼性が日々の偶然に出合う。
- オマケ 『ヤバい経済学』増補改訂版での追加
「BOOKデータベース」 より