どうするプルトニウム

書誌事項

どうするプルトニウム

舘野淳, 野口邦和, 吉田康彦編

リベルタ出版, 2007.4

タイトル読み

ドウスル プルトニウム

注記

参考資料: p189-190

内容説明・目次

内容説明

臨界事故すら隠そうとする電力会社、原発推進官庁の下で安全を監督するという原子力安全・保安院。こんな人々に、安全も確認されていない「プルサーマル」を委ねていていいのか?北朝鮮の核問題を含め、「プルトニウム世界の闇」を照らしだす。

目次

  • 第1章 プルトニウムとは何か(プルトニウムとは何か;プルトニウムの毒性 ほか)
  • 第2章 プルサーマルをどう考えるか(日本の核燃料政策とプルサーマル;MOX燃料の「リサイクル性」 ほか)
  • 第3章 核燃料再処理と高速増殖炉(プルトニウムを取り出す再処理工場;六ヶ所再処理工場の問題点 ほか)
  • 第4章 プルトニウムは人類に何をもたらすか(軍事利用放射性廃棄物と環境汚染;高レベル放射性廃棄物の処分とプルサーマル ほか)
  • 第5章 北朝鮮の「核」保有—実験はプルトニウム爆縮反応成功せず。しかし外交カードとしては大成功(南北分断と「北」の軽水炉計画;秘密の核開発と「瀬戸際外交」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA81714164
  • ISBN
    • 9784903724034
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ