Bibliographic Information

教員の労働と疎外

山上賢一著

(Parade books)

パレード , 星雲社 (発売), 2007.4

Title Transcription

キョウイン ノ ロウドウ ト ソガイ

Note

引用・参考文献: p159-161

Description and Table of Contents

Description

教員の労働実態に基づき、彼らの労働からの疎外を視ることで現代の社会システムの抱える問題が見えてくる。教員の仕事の困難性とストレスが生じる要因とその克服の解明を労働の理論を基にしてまとめた本である。

Table of Contents

  • 第1章 労働理論(労働をどう考えるか;価値と労働)
  • 第2章 疎外理論(疎外をどう考えるか;K.マルクスの労働疎外論 ほか)
  • 第3章 教員と組織(学校組織・学級集団)(M.ウェーバーの教育分析;西欧社会における教育の合理化と官僚制 ほか)
  • 第4章 教員の労働実態(小学校教員と中学校教員の労働の差異;教員と勤務時間 ほか)
  • 第5章 教員の労働疎外を克服するために(ある教員のライフヒストリーから;アノミーの克服 ほか)

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Details
  • NCID
    BA81714368
  • ISBN
    • 9784434104213
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    大阪,東京
  • Pages/Volumes
    165p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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