恋して進化論
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恋して進化論
(集英社文庫)
集英社, 1999.1
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コイシテ シンカロン
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Note
"原題は『ヒールを履いたかぐや姫』"(追記, p255より)
"この作品は1995年11月、マガジンハウスより刊行"(巻末より)
文献: p256-259
Description and Table of Contents
Description
なぜ男と女は恋愛し、セックスし、結婚し、子供を育て、そして浮気をするのだろう?大学で動物生態学を専攻した著者が、このナゾを解明すべく、新進の学者たちに取材。結局、男と女はオスとメス、ということは精子と卵子、せんじつめればDNA…と。不可解きわまる男と女の関係を、進化論からひもとき、生態学から考察し、最新の遺伝子科学から解明する異色のダーウィン進化論=愛の生態学。
Table of Contents
- 進化の優雅
- 神を見失った人
- アンチ・ダーウィン主義?
- 愛の寿命
- 彼の遺伝子
- 性のはじまり
- 美しき雄
- 結婚の成り立ち
- 子殺しをする母
- 卵を托す
- 遺伝子治療に当たる医師との対話
- 続、遺伝子治療に当たる医師との対話
- 母たち世代の更年期障害を考える
- 死の決定
- 未来の生命
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