茶箱のなかの宝もの : わたしの昭和ものがたり

Bibliographic Information

茶箱のなかの宝もの : わたしの昭和ものがたり

鶴田静著

岩波書店, 2007.3

Title Transcription

チャバコ ノ ナカ ノ タカラモノ : ワタシ ノ ショウワ モノガタリ

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Description and Table of Contents

Description

茶箱は、少女時代へのタイムマシーンだった。まだ自然の残る石神井公園近く、昭和20年代の東京が今よみがえる。ほのぼのした大家族とたくさんの動物に囲まれた家庭を舞台にした自伝的エッセイ。戦後に子ども時代を過ごした女性や昭和を知らない若い女性に、じっくりゆっくり読んでほしい本。

Table of Contents

  • 最初のアルバム
  • 家業は家畜医院
  • 仕立て直しの服
  • 涙味のしょっぱい食事
  • わたしはもらい子?
  • 初恋は永遠に
  • たらふく食った道草
  • 少女がおとなになるとき
  • トースター到来
  • モダンボーイの文化革命
  • 作家になりたい小学生
  • 『にんじん』の花嫁
  • 破かれた本のページ
  • ガリ版刷に秘めた別れ

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Details

  • NCID
    BA81741520
  • ISBN
    • 9784000238380
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    216p
  • Size
    20cm
  • Classification
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