茶箱のなかの宝もの : わたしの昭和ものがたり
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茶箱のなかの宝もの : わたしの昭和ものがたり
岩波書店, 2007.3
- タイトル読み
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チャバコ ノ ナカ ノ タカラモノ : ワタシ ノ ショウワ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
茶箱は、少女時代へのタイムマシーンだった。まだ自然の残る石神井公園近く、昭和20年代の東京が今よみがえる。ほのぼのした大家族とたくさんの動物に囲まれた家庭を舞台にした自伝的エッセイ。戦後に子ども時代を過ごした女性や昭和を知らない若い女性に、じっくりゆっくり読んでほしい本。
目次
- 最初のアルバム
- 家業は家畜医院
- 仕立て直しの服
- 涙味のしょっぱい食事
- わたしはもらい子?
- 初恋は永遠に
- たらふく食った道草
- 少女がおとなになるとき
- トースター到来
- モダンボーイの文化革命
- 作家になりたい小学生
- 『にんじん』の花嫁
- 破かれた本のページ
- ガリ版刷に秘めた別れ
「BOOKデータベース」 より