三木清東亜協同体論集
著者
書誌事項
三木清東亜協同体論集
(こぶし文庫, 47 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2007.4
- タイトル別名
-
Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin
東亜協同体論集 : 三木清
- タイトル読み
-
ミキ キヨシ トウア キョウドウタイ ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全69件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
三木清略年譜: p259-265
主要著書一覧: p266-267
内容説明・目次
内容説明
「大東亜共栄圏の枠組みを内側から打破する質をもつ」三木清の協同主義世界論。戦時下、日本軍国主義による暴圧と教条的マルクス主義の断罪との狭間で、「奴隷の言葉」をもってする最後の抵抗。
目次
- 日本の現実
- 日満支一体:日支を結ぶ思想
- 東亜思想の根拠
- 二十世紀の思想
- 国民文化の形成
- 日支文化関係史
- 国民性の改造—支那を視て来て
- 謙譲論
- 満州の印象
- 道徳の再建
- 現代民族論の課題
「BOOKデータベース」 より