書誌事項

三木清東亜協同体論集

三木清著 ; 内田弘編・解説

(こぶし文庫, 47 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)

こぶし書房, 2007.4

タイトル別名

Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin

東亜協同体論集 : 三木清

タイトル読み

ミキ キヨシ トウア キョウドウタイ ロンシュウ

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注記

三木清略年譜: p259-265

主要著書一覧: p266-267

内容説明・目次

内容説明

「大東亜共栄圏の枠組みを内側から打破する質をもつ」三木清の協同主義世界論。戦時下、日本軍国主義による暴圧と教条的マルクス主義の断罪との狭間で、「奴隷の言葉」をもってする最後の抵抗。

目次

  • 日本の現実
  • 日満支一体:日支を結ぶ思想
  • 東亜思想の根拠
  • 二十世紀の思想
  • 国民文化の形成
  • 日支文化関係史
  • 国民性の改造—支那を視て来て
  • 謙譲論
  • 満州の印象
  • 道徳の再建
  • 現代民族論の課題

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81757542
  • ISBN
    • 9784875592174
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274p, 図版[1]枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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