電話代、払いすぎていませんか? : 10年後が見えるケータイ進化論
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書誌事項
電話代、払いすぎていませんか? : 10年後が見えるケータイ進化論
(アスキー新書, 002)
アスキー, 2007.3
- タイトル別名
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電話代払いすぎていませんか : 10年後が見えるケータイ進化論
- タイトル読み
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デンワダイ ハライスギテ イマセンカ : 10ネンゴ ガ ミエル ケータイ シンカロン
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
カメラに音楽、おサイフケータイ。圧倒的な技術力でケータイ先進国であるはずの日本。しかし現実は、世界のケータイ端末シェアの上位を外国メーカーに奪われ、国内は通信事業者お膳立てのサービスしか受けられない「鎖国」状態にある。在野の視点からウォッチし続けた著者が、今の携帯電話業界の問題点を斬る。
目次
- プロローグ 20X0年、次世代ケータイストーリー
- 第1章 ケータイサービス発展史—場所を問わずコミュニケーションすることの意義(ケータイサービス黎明—夢の遠隔コミュニケーションが現実のものに;大衆化していったケータイサービス—コミュニケーションツールとしての地位の確立;多様なコミュニケーションの創生—メール機能がもたらしたもの、そしてケータイ文化の確立へ;ITインフラ、そして生活インフラへ—ケータイがますます生活に浸透してきた)
- 第2章 日本の電話料金はなぜ高いのか?—ケータイサービス最新状況と課題点(ケータイ販売の常識・非常識—なぜケータイがゼロ円で売られるのか;日本だけが特別?—世界と日本でケータイの販売スタイルや料金がどのように違うか;SIMカードがもたらすもの—通信事業者がサービスを独占するための「SIMロック」)
- 第3章 夢のモバイルコミュニケーションを実現させるために(香港、韓国に見るケータイサービス事情—日本のケータイ事業の明日を読み解くヒント;MVNOとFMC—理想の次世代ケータイコミュニケーションを実現させるステップ;通信業界全般が再編される時代の幕開けだ—日本の実情に合った「オープン化」とは;ユーザー中心のサービス提供に期待したい—囲い込み方を間違えている日本の通信事業者へ)
「BOOKデータベース」 より