天下祭読本 : 幕末の神田明神祭礼を読み解く

書誌事項

天下祭読本 : 幕末の神田明神祭礼を読み解く

都市と祭礼研究会編

(神田明神選書, 1)

雄山閣, 2007.4

タイトル別名

天下祭読本 : 幕末の神田明神祭礼を読み解く

タイトル読み

テンカマツリ トクホン : バクマツ ノ カンダ ミョウジン サイレイ オ ヨミトク

注記

天下祭研究文献一覧: p255-258

内容説明・目次

内容説明

甦る江戸の熱狂。嘉永四年、日本が激動の渦中に歩を進めつつあった時代の神田祭を描き出す。

目次

  • 資料翻刻本文「嘉永四亥年九月神田明神祭礼御用留」
  • 読解帖(現代の神田祭について;天下祭の真の意味;国芳が描いた天下祭;附祭の音楽;天下祭と三熊野神社大祭;山車人形と人形師;祭礼に熱狂する人々—家持・若者・鳶の者;祭礼番附の見方;江戸の職人と天下祭)
  • 資料編(「神田明神御祭礼附祭番附」(嘉永四年);上野学園大学蔵「神田明神附祭芸人名前帳」(嘉永四年);『藤岡屋日記』嘉永四年九月(抜粋);日本橋・神田地域の名主支配町と祭礼町(嘉永三年))

「BOOKデータベース」 より

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