企業復活 : 「日の丸ファンド」はこうして日本をよみがえらせた
著者
書誌事項
企業復活 : 「日の丸ファンド」はこうして日本をよみがえらせた
(講談社BIZ)
講談社, 2007.3
- タイトル別名
-
企業復活 : 日の丸ファンドはこうして日本をよみがえらせた
- タイトル読み
-
キギョウ フッカツ : ヒノマル ファンド ワ コウシテ ニホン オ ヨミガエラセタ
大学図書館所蔵 件 / 全50件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献: p254
内容説明・目次
内容説明
ダイエーやカネボウなど、合計41件の企業再生を担い、日本の不良債権の約1割に当たる4兆円を扱った産業再生機構。彼らはなぜ、政治家にも官僚にも屈せず、成功を収めることができたのか。あの巨大企業は、なぜ歴史的ドタバタ劇の末、崖っぷちに追い込まれたのか。市場と金融に精通したサムライ・斉藤惇社長兼CEO、再建問題を知り尽くした弁護士・高木新二郎再生委員長、そして、病める経済にメスを入れたブラックジャック・冨山和彦COO。彼ら「スリートップ」が率いた機構は、こうして新時代の扉を開いた。
目次
- 第1章 世界初の試み「日の丸ファンド」の誕生—閻魔大王かブラックジャックか(日本そのものが存亡の危機にあった—二〇〇二年秋;世界にも例のない組織を作る—二〇〇二年末;機構の命運を決めた「スリートップ」人事—二〇〇三年一〜三月 ほか)
- 第2章 あの「死に体企業」を復活させろ!—日本再生へ走り出したプロたちの戦い(すべてが初めての経験に、苦闘の連続—二〇〇三年五〜七月;トラブル続きの一号案件・九州産業交通—二〇〇三年五月〜〇五年七月;巨額損失に青ざめた三井鉱山の再生—二〇〇三年五月〜〇五年三月 ほか)
- 第3章 最終ターゲットは二つの巨大企業—政治家にも官僚にも屈しなかった四年間(病める巨象・カネボウの突然死を防ぐ—二〇〇四年二〜五月;必ずカネボウを黒字売却せよ—二〇〇四年五月〜〇五年十二月;歴史に残る大ドタバタ劇・ダイエー問題—二〇〇三年十月〜〇四年八月 ほか)
「BOOKデータベース」 より