話し言葉で読める「蘭学事始」
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話し言葉で読める「蘭学事始」
(PHP文庫, な34-6)
PHP研究所, 2006.12
- タイトル読み
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ハナシ コトバ デ ヨメル ランガク コトハジメ
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注記
「新釈「蘭学事始」」(2004年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
江戸の文化の爛熟期、ヨーロッパの文化・科学・芸術を求めて、“知のチャレンジャー”たちが興した「蘭学」。その先駆となったのが、辞書もなければ西洋医学の知識もないままオランダ医学書を翻訳した『解体新書』だった。本書は、晩年の杉田玄白が、ともに西洋の学問に挑んだ男たちのその後のドラマも交えながら、蘭学発展のいきさつを熱く語った回想録の現代語訳。
目次
- その1 蘭学のパイオニアたち
- その2 すごい!オランダ医学
- その3 苦しみと喜びの翻訳作業
- その4 翻訳仲間それぞれの、ゴールの向こう側
- その5 いよいよ出版へ
- その6 蘭学第二世代たち
- その7 蘭学第三世代、玄真のこと
- その8 蘭学の同心円
「BOOKデータベース」 より