100文字でわかる哲学
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100文字でわかる哲学
(ベスト新書, 136)
ベストセラーズ, 2007.2
- タイトル読み
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100モジ デ ワカル テツガク
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注記
参考文献: 190p
内容説明・目次
内容説明
読めば読むほど、考えれば考えるほど、知れば知るほど分からなくなる学問、その筆頭が「哲学」ではないだろうか。そもそも哲学とは、「愛知(知を愛する)」という意味をもつ。すべての生物のなかで、知を愛する=「哲学する」ことができるのは人間だけだ。だからこそ、偉大な哲学者たちの説に耳を傾けたい。本書では、プラトンからデカルト、マルクス、さらに孔子や日本の思想家たちの考えを、たった100文字で習得しようという試みに出た。この1冊があれば、われわれ人類がいかに知を愛し、おさえきれない知的好奇心を満たしてきたがわかるだろう。知性はあなたの武器となる。
目次
- 1 古代ギリシア・ローマ哲学—哲学はギリシアで生まれた(タレス;アナクシマンドロス ほか)
- 2 中世ヨーロッパ哲学—西洋哲学の最大ポイントはキリスト教(イエス;パウロ ほか)
- 3 近代西洋哲学—客観と主観の狭間で花開く数々の哲学(ルター;カルバン ほか)
- 4 現代西洋哲学—「哲学」を哲学する現代思想(キルケゴール;ニーチェ ほか)
- 5 東洋の思想哲学—我々に身近な東洋の叡智(仏陀;孔子 ほか)
「BOOKデータベース」 より