大江戸百華繚乱 : 大奥から遊里まで54のおんなみち

書誌事項

大江戸百華繚乱 : 大奥から遊里まで54のおんなみち

森実与子[著]

(学研M文庫)

学習研究社, 2007.2

タイトル読み

オオエド ヒャッカ リョウラン : オオオク カラ ユウリ マデ 54 ノ オンナミチ

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注記

主な参考資料: p306-309

内容説明・目次

内容説明

天下泰平の江戸時代。男中心の封建社会では、女は耐え忍ぶのが当たり前—と思ったら大間違い。将軍でさえ頭の上がらない大奥の主・春日局、八百八町を賑わすグラビアアイドル・笠森おせん、恋に文字通り「命」を懸けた八百屋お七、手練手管の高尾太夫…。艶やかに咲いた54人の女たちの生き様を、女性作家ならではの視点と鋭い観察で描く、著者渾身の「江戸女性」評伝集。

目次

  • 第1章 大奥・禁中の女(春日局—不屈の女傑。浪人の妻から大奥の最高実力者へ;お万の方—華麗なる転身。尼僧から将軍の妻へ ほか)
  • 第2章 武家の女(大石理玖・可留—「昼行灯」の夫につかえた二人の女;浅野阿久里—夫の無言の死にも耐えた賢夫人 ほか)
  • 第3章 町家の女(梅野—明暦の大火を引き起こした、呪われた振袖伝説;ジャガタラお春—鎖国令で国外追放。行き着く先は!? ほか)
  • 第4章 遊里の女(歴代高尾太夫—吉原遊女のトップスターたち;勝山—時代を先取りしたファッションリーダー ほか)

「BOOKデータベース」 より

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