狂った裁判官
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書誌事項
狂った裁判官
(幻冬舎新書, 025)
幻冬舎, 2007.3
- タイトル読み
-
クルッタ サイバンカン
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内容説明・目次
内容説明
法廷が開かれる前に、有罪の判決文をあらかじめ作成している裁判官。内心「無罪」ではないかと思える被告人に対して、自らの保身のために「有罪」を言い渡す裁判官。判決起案という煩雑な仕事を避けるために、脅してでも当事者に和解を強要する裁判官—。日本の司法システムがこうした「狂った」裁判官を生み続けてきたのはなぜか?司法改革を主張し、退官を余儀なくされた元裁判官が、「99%有罪」のからくりを解き明かす衝撃の一冊。
目次
- 第1章 裁判官の自己保身
- 第2章 裁判官の脅し
- 第3章 裁判官のサービス業化
- 第4章 間違いを犯し続ける裁判官
- 第5章 裁判官の人権
- 第6章 裁判官の独立
- 第7章 裁判員制度の嘘
「BOOKデータベース」 より