脳と魂
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書誌事項
脳と魂
(ちくま文庫, [よ-6-7])
筑摩書房, 2007.5
- タイトル読み
-
ノウ ト タマシイ
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注記
2005年1月筑摩書房 刊
内容説明・目次
内容説明
かたや、緩やかに曖昧で、しかも精緻な自然をそのまま受け容れる仏教的な解剖学者。かたや、悟りを論じるのに脳科学を援用し、死後の世界を量子論から透徹する禅僧。異色の知がらせんのように絡み合い、見事に共振。緩急自在にあなたの脳を刺激します。人間という存在の「まるごと」に真正面から向き合えば、現代人が陥っている病理も、そして希望も見えてくる。
目次
- 第1章 観念と身体(ニーズがわかる;「死体」の展示が大にぎわい ほか)
- 第2章 都市と自然(結論は仏教にある;原型は母系社会 ほか)
- 第3章 世間と個人(日本に個人はない;挙句の果てが「自分探し」 ほか)
- 第4章 脳と魂(言葉なんて要らない;筋肉の記憶 ほか)
「BOOKデータベース」 より