弱小国の戦い : 欧州の自由を求める被占領国の戦争

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弱小国の戦い : 欧州の自由を求める被占領国の戦争

飯山幸伸著

(光人社NF文庫, . ノンフィクション||ノンフィクション)

光人社, 2007.2

タイトル読み

ジャクショウコク ノ タタカイ : オウシュウ ノ ジユウ オ モトメル ヒセンリョウコク ノ センソウ

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注記

参考文献: p280

内容説明・目次

内容説明

近代国家の膨張期を迎えて、軍事大国のはざまに置かれたオランダ、ベルギー等低地諸国や、ポーランド、北欧の国々、そして火薬庫と称されたバルカン諸国は大国が押し進める強力外交(軍事力)にいかにして対処したのか。ヨーロッパの自由圏小国の国土保全の努力と結末を、その国々の内情と歴史に照らして描く。

目次

  • 第1章 欧州小規模国の略歴(分裂せざるを得なかった低地の国;ひとつになれなかったスカンディナヴィア ほか)
  • 第2章 史上初の世界大戦(最初の火の手が上がった低地国ベルギー;バルカン諸国の思惑とイタリアの動き ほか)
  • 第3章 長続きしなかった平和(大戦終了で失ったものと得たもの;一筋縄ではいかなかったバルカン半島の終戦直後 ほか)
  • 第4章 二度めの大戦争の嵐にさらされる諸国(独ソ不可侵条約で命運を決められた国々;北欧に飛び火する戦火 ほか)
  • 第5章 長期化する戦乱(風雲急を告げるバルカン半島;英国内に現われた亡命政権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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