書誌事項

日本の考古学 : ドイツ展記念概説

文化財研究所奈良文化財研究所編集

学生社, 2007.4

普及版

タイトル別名

Zeit der Morgenröte

Japans Archäologie und Geschichte bis zu den ersten Kaisern

タイトル読み

ニホン ノ コウコガク : ドイツテン キネン ガイセツ

大学図書館所蔵 件 / 62

注記

展覧会「曙光の時代 (Zeit der Morgenröte) 」に際しての論文集の日本語版

会期: 2004年7月25日-10月24日, 2004年11月20日-2005年1月31日

会場: ライス・エンゲルホルヌ考古学民族学博物館 (マンハイム), マルテン・グローピウス・バウ (ベルリン)

ドイツ語版 (2004) に2005年までの知見を更新したもの

監修: 佐原真, ウェルナー・シュタインハウス

編集委員: 稲田孝司, 岡村道雄, 白石太一郎, 春成秀爾, 町田章

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784311750373

内容説明

「旧石器時代」から「縄文」「弥生」「古墳」「飛鳥・奈良」まで各時代・各テーマの第一人者、八十三人が、各時代ごとの概説と様々な各論・コラムで、発展のダイナミズム、連続と変革、日本列島の地域性など日本考古学の最先端を、九十四篇の論考で構成。ついに実現した上下二冊で説く画期的な大作。

目次

  • 第1部 日本考古学の基礎(日本考古学・日本歴史学の時代区分;日本列島の形成史)
  • 第2部 旧石器時代(旧石器時代概説;更新世と完新世の哺乳類 ほか)
  • 第3部 縄文時代(縄文時代概説;縄文人 ほか)
  • 第4部 縄文時代から弥生時代へ(なぜ縄文時代は終わったのか;縄文人から弥生人へ ほか)
  • 第5部 弥生時代(弥生時代概説;稲・鉄器・青銅器 ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784311750380

内容説明

「旧石器時代」から「縄文」「弥生」「古墳」「飛鳥・奈良」まで各時代・各テーマの第一人者、八十三人が、各時代ごとの概説と様々な各論・コラムで、発展のダイナミズム、連続と変革、日本列島の地域性など日本考古学の最先端を、九十四篇の論考で構成。ついに実現した上下二冊で説く画期的な大作。

目次

  • 第6部 古墳時代(古墳時代概説;古墳の出現と発展 ほか)
  • 第7部 飛鳥・奈良時代(飛鳥・奈良時代の考古学;仏教伝来 ほか)
  • 第8部 連続と変革(北と南の考古学—北海道と琉球諸島;衣—原始・古代と現代 ほか)
  • 第9部 日本考古学・過去と現在(ヨーロッパと合衆国の考古学と初期の日本考古学;現代日本の埋蔵文化財行政 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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