関ケ原 : 誰が大合戦を仕掛けたか

書誌事項

関ケ原 : 誰が大合戦を仕掛けたか

武光誠著

(PHP新書, 460)

PHP研究所, 2007.5

タイトル読み

セキガハラ : ダレ ガ ダイカッセン オ シカケタカ

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内容説明・目次

内容説明

天下を狙う徳川家康に対抗し、石田三成が画策したとされる日本史上最大級の関ヶ原合戦。水面下では、武将たちの様々な思惑が交錯し、数々の策略や寝返りがめぐらされた。だが、その大合戦の実相は、大きな社会変化の流れを捉えないと読み解けない。豊臣政権下で進行した格差社会、海外貿易にからむ利権問題、安定志向への転換…。格差と平等、発展と安定の対立の構図で捉えれば、各人物の立場、利害関係が浮き彫りになる。はたして、「天下分け目」をひき起こしたのは誰か?勝敗を分けたものとは。

目次

  • 序章 関ヶ原合戦の意義
  • 第1章 豊臣政権の行き詰まり
  • 第2章 西軍の大名の立場
  • 第3章 東軍の大名の立場
  • 第4章 迷える大名の立場
  • 第5章 関ヶ原へのみち
  • 第6章 関ヶ原の勝敗の分かれ目
  • 終章 新たな時代の訪れ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81954102
  • ISBN
    • 9784569659381
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    199p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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