書誌事項

食品安全経済学 : 世界の食品リスク分析

松木洋一, ルード・ヒュルネ編著 ; 松木洋一, 後藤さとみ共訳

日本経済評論社, 2007.6

タイトル別名

New approaches to food-safety economics

タイトル読み

ショクヒン アンゼン ケイザイガク : セカイ ノ ショクヒン リスク ブンセキ

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注記

参考文献: 節末

わが国における食品事故の歴史: p216

内容説明・目次

内容説明

BSEや鳥インフルエンザ、O‐157、遺伝子組み換えなど、食品安全危機解決に経済学は何ができるか。リスク分析論など世界の研究者が挑戦する共同研究。

目次

  • 本書刊行の経緯と分析方法論
  • 食品安全経済学への新しいアプローチ—ワークショップの概観と新しい研究の方向
  • 第1編 世界と日本の食品安全問題(日本の食品リスク分析システムの実態—米国産輸入牛肉のリスク分析;EUにおける食品安全の規制—シグナリング効果と情報伝達;国際貿易における食品安全の透明性)
  • 第2編 リスク分析の経済学(フードシステムのリスク分析;トレーサビリティシステム;リスクコミュニケーション)
  • 第3編 分析手法(食品安全規則の実験モデルと定量手法)

「BOOKデータベース」 より

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