書誌事項

欧州サードセクター : 歴史・理論・政策

A. エバース, J.-L. ラヴィル編 ; 内山哲朗, 柳沢敏勝訳

日本経済評論社, 2007.6

タイトル別名

The third sector in Europe

欧州サードセクター : 歴史理論政策

タイトル読み

オウシュウ サード セクター : レキシ リロン セイサク

注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

欧州におけるサードセクターとは何か。欧州サードセクターの歴史的な展開、多元的経済の一翼としてのサードセクター経済をめぐる理論的・政策的課題を追求する。

目次

  • 1 欧州サードセクター:欧州の現実と独自のコンセプト(欧州サードセクターの定義)
  • 2 欧州サードセクターの動向:社会的経済・ボランタリー組織・市民社会(イタリアサードセクターの進展—窒息から再登場へ;スウェーデン社会的経済の発展と未来;フランス市民社会の経験—政治と経済のギャップを架橋する試み;ドイツサードセクターとその現代的課題—制度の固定化から企業家的な機動性へ?;イギリスの福祉ミックス;オランダ—民間イニシアティブから非営利ハイブリッド組織へ、そして民間イニシアティブへの回帰?)
  • 3 欧州サードセクター:一国レベルとEUレベル(現代福祉国家における政府とサードセクター—自立性・道具性・パートナーシップ;EUの政策プログラムとサードシステム;EUとサードセクター)
  • 4 欧州サードセクターの理論:サードセクターの何を問題とするか(混合経済の新しいパラダイム—セクターの境界区分を再考する;社会的企業による社会サービスの供給—ハイブリッド組織の貢献可能性と市民社会)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA82014259
  • ISBN
    • 9784818819276
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 368p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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