体液異常と腎臓の病態生理

書誌事項

体液異常と腎臓の病態生理

Helmut G. Rennke, Bradley M. Denker著 ; 黒川清監訳

メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2007.5

第2版

タイトル別名

Renal pathophysiology : the essentials

タイトル読み

タイエキ イジョウ ト ジンゾウ ノ ビョウタイ セイリ

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注記

原著第2版(Lippincott Williams & Wilkins, c2007)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

腎機能障害に陥るメカニズムの分子的側面と、腎を侵す主要な疾患の形態学的所見に関する部分を大幅に拡大した。また今回、図版は2色刷とした。推薦される読み物のリストも更新した。しかしながら本書の核心と主な目的に変わりはない。学生たちに腎機能障害と腎疾患を生じるメカニズムをしっかりと理解させ、腎病態生理学の基本的な読み物であり教科書である。

目次

  • 腎生理の総説
  • 水、ナトリウムの調節
  • 水分バランスの疾患:低ナトリウム血症、高ナトリウム血症、多尿
  • 浮腫と利尿薬の使用法
  • 酸塩基生理学と代謝性アルカローシス
  • 代謝性アシドーシス
  • カリウムバランスの異常
  • 尿検査と腎疾患患者へのアプローチ
  • 主な糸球体疾患と血管病変の病的機転
  • 慢性腎不全の進行
  • 急性腎不全
  • 慢性腎不全の症候
  • 尿細管間質疾患

「BOOKデータベース」 より

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