建築
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建築
(知恵の森文庫, 古美術読本 ; 4)
光文社, 2006.11
- タイトル読み
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ケンチク
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注記
淡交社1987年刊の改訂
監修 : 井上靖
内容説明・目次
内容説明
日本の風土と美意識と技術を集積した建築。寺・神社・塔・茶室・揚屋など、永い歳月を経ながらも、なお確とした存在感を誇る建築物について、その魅力と歴史を各界の識者が綴る。司馬遼太郎・井上靖・今東光・和辻哲郎・岡倉天心・岡本太郎らの名文を収録。陶磁・書蹟・庭園・絵画・仏像と並ぶ、全六巻『古美術読本』の第四巻。
目次
- 世界の襞(大庭みな子)
- 日本建築の曲線的意匠・序説(谷口吉郎)
- 建築について(矢内原伊作)
- 日本の古塔(北川桃雄)
- 塔について(堂本印象)
- 五重塔(司馬遼太郎)
- 塔・桜・山上の伽藍(井上靖)
- 金色の御堂(今東光)
- 幻の金閣寺(須田国太郎)
- 松琴亭とその周囲(和辻哲郎)
- 建築としての茶室(藤島亥治郎)
- 利休の建築(堀口捨己)
- 茶室(岡倉天心)
- 遼廓亭(清水一)
- 情緒的な室内装飾—角屋雑観(明石染人)
- 建築と絵画(岡本太郎)
「BOOKデータベース」 より