人生で大切なことはすべて映画で学んだ
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人生で大切なことはすべて映画で学んだ
(PHP文庫)
PHP研究所, 2007.6
- タイトル読み
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ジンセイ デ タイセツ ナ コト ワ スベテ エイガ デ マナンダ
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内容説明・目次
内容説明
表の顔は、歴史を鋭い視点で切り取り、現代人に有効な知恵として提供する作家・童門冬二。では、ウラの顔は…というと、コレなしでは生きていけないという、落語ファンにして映画好き。本書では、歴史に残る名作から、最近の佳作まで、「この映画はこう観るべし!」と提案する、映画教室だ。前作『人生で必要なことはすべて落語で学んだ』に続く、童門流処世術の第2弾。
目次
- ぼくに生きる目的をはっきり示してくれた映画—『生きる』
- リーダーシップの取り方を学んだ映画—『頭上の敵機』
- “ゆるみ人間”の必要性を教えてくれた映画—『釣りバカ日誌イレブン』
- 柄にもないことをするな、と教えてくれた映画—『釣りバカ日誌6』
- “粋という精神”を教えてくれた映画—『さらば愛しき女よ』・『望郷』・『カサブランカ』
- 事実と真実の違いを教えてくれた映画—『舞踏会の手帖』
- 乙女心のひたむきさを教えてくれた映画—『初恋のきた道』
- 人生の切なさを教えてくれた映画—『老井(古井戸)』
- 微笑みで正義を貫くことを教えてくれた映画—『ションヤンの酒家』
- 日本にもあるはずの美風を再現してくれたドラマ—『宮廷女官チャングムの誓い』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より