上司の品格 : 人の上に立つ者の心得
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上司の品格 : 人の上に立つ者の心得
(PHP文庫)
PHP研究所, 2007.6
- タイトル読み
-
ジョウシ ノ ヒンカク : ヒト ノ ウエ ニ タツ モノ ノ ココロエ
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注記
文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
下品な上司に部下は心服しない。次世代を担うミドル・リーダーには、“仕事の能力”だけでなく、“品格”が求められている。本書は、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介する。「聞く耳は不祥事を防ぐ」「マナーの基本は気づき」「一語の師を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。
目次
- 今、なぜ「上司の品格」が問われるのか—“凛”としたミドル・リーダーの出現への期待だ
- “今どきの若者”と言われる部下の実態を知れ—なぜ三年で辞める若者が多いのか
- 「品格ある上司」を志すなら、まず“人間学”を学べ—部下を掌握するのはテクニックではない
- 学ぶ心得第一は、「方針」「目標」を明確化すること—目標を示さず、常にブレる上司は最低だ
- 学ぶ心得第二は、「礼節」を重んずること—礼儀作法を知らない上司に“品格”などない
- 学ぶ心得第三は、「不易流行」の先見力を持て—時流で変わるもの、変わらざるものの識別を
- 学ぶ心得第四は、「指導力」という統率力を磨け—部下を育成指導できぬ者は上司にあらず
- 学ぶ心得第五は、「多逢聖因」で幸運を招け—邂逅(出会い)による人間関係を大切にせよ
- 学ぶ心得第六は、「一語一会」の言葉づかいが大事—いい言葉は、いい人生をもたらす
- 学ぶ心得第七は、「風流」という遊び心を忘れるな—真面目・堅物だけでは部下はついてこない
- 学ぶ心得第八は、「修身・斉家」の実践あるのみ—自分を高める努力が人品をつくる
- 凛とした「風格」を持つ歴史上の先達に学ぶ—上品でなくてもいい、下品な人間にはなるな
「BOOKデータベース」 より