Uボートで来たスパイ : あるナチス・ドイツ諜報員の回想

著者

    • Gimpel, Erich
    • 村田, 綾子 ムラタ, アヤコ

書誌事項

Uボートで来たスパイ : あるナチス・ドイツ諜報員の回想

エーリヒ・ギンペル著 ; 村田綾子訳

扶桑社, 2006.2

タイトル別名

Spion für Deutschland

Agent 146

タイトル読み

Uボート デ キタ スパイ : アル ナチス ドイツ チョウホウイン ノ カイソウ

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内容説明・目次

内容説明

1944年11月末、ドイツのUボートが大西洋を横断し、アメリカ東海岸に近づいていた。米本土に上陸し、原爆の機密情報を入手するという、自殺行為に等しい作戦を遂行するスパイを乗せて—ふとしたきっかけから外国での情報収集の任務を受け、やがて正式に軍の教育を施されて諜報部員となり、パナマ運河破壊計画にもかかわったあるナチス・スパイの数奇な運命。裏切り、逮捕、軍事法廷、死刑宣告…大戦の渦中で翻弄された男が、その半生をみずから語る!小説を超える迫真のノンフィクション。

目次

  • スパイへの道
  • タキシードを着た戦士
  • ドイツでのスパイ訓練
  • スペイン 最初の任務
  • パナマ運河爆破計画
  • 恐怖への旅立ち
  • 潜水艦でアメリカへ
  • アメリカ上陸
  • ニューヨーク
  • 危機を切り抜ける〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82079957
  • ISBN
    • 4594051219
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    341p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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