実録・風林火山 : 「甲陽軍鑑」の正しい読み方

書誌事項

実録・風林火山 : 「甲陽軍鑑」の正しい読み方

北影雄幸著

光人社, 2007.3

タイトル別名

実録風林火山 : 甲陽軍鑑の正しい読み方

タイトル読み

ジツロク フウリン カザン : コウヨウ グンカン ノ タダシイ ヨミカタ

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内容説明・目次

内容説明

戦場で綺羅を飾り、青史にその名を刻んだ最強軍団の興亡と武将たちの生と死。武田信玄がもっとも信頼した武人にして、山本勘介の同輩でもあった高坂弾正が書き残した『甲陽軍鑑』を、武士道をキーワードにして読み解く類書のない一冊。

目次

  • 序章 『甲陽軍鑑』と日本武士道(士魂—『甲陽軍鑑』と戦国ロマン;解読—甲州流軍学と山鹿流軍学 ほか)
  • 第1章 武田軍団の興亡を読み解く(海野口の合戦—武田晴信、初陣で手柄を飾る;瀬沢の合戦—武田晴信、信濃衆四氏の大軍を敗る ほか)
  • 第2章 武田信玄の将器を読み解く(出自—武田晴信の出自と出家の意味;信念—険悪な武田信虎と晴信の父子関係 ほか)
  • 第3章 山本勘介の武略を読み解く(出自—山本勘介は実在の人物であると確認された;伝説—出自不明というところに男のロマンがある ほか)
  • 第4章 『甲陽軍鑑』の士魂を読み解く(男道—男道を失ひ給はん事、勿躰なき義なり;脇差心—はや脇差をぬきつく処にてはなきか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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