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リトアニア : Lietuva

原翔著

(バルト三国歴史紀行, 3)

彩流社, 2007.5

タイトル読み

リトアニア : Lietuva

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注記

参考文献: p207-210

内容説明・目次

内容説明

ドイツ人の浸食を拒み、モスクワに迫る東欧最大の領土を誇るも、やがては押し戻されてポーランドに飲み込まれ、終にはロシアの一地方となったリトアニア。三国で唯一のこのカトリック教国の首都、世界遺産のヴィリニュスは緑に包まれ、カトリックやロシア正教の教会が多い静かな街である。地方には、湖面に映えるトゥラカイの古城があり、世界遺産の天下の奇観クルシュイ砂州もある。ナポレオンのモスクワ遠征の経路となったとか、ユダヤ人を助けた杉原千畝さんが駐在したなどの記憶は新しい。

目次

  • 湖と川の国、リトアニア
  • 国境を越えてパランガへ
  • 第三の都市クライペダ
  • カリーニングラード
  • カウナスへのバスの旅
  • カウナス
  • ヴィリニュスへの道
  • リトアニアの統治者たち
  • ヴィリニュス
  • トゥラカイ
  • カライム人
  • 多民族都市
  • ユダヤ人
  • 国立ユダヤ博物館
  • 世相の一面
  • 帰路につく

「BOOKデータベース」 より

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