水うちわをめぐる旅 : 長良川でつながる地域デザイン
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水うちわをめぐる旅 : 長良川でつながる地域デザイン
新評論, 2007.5
- タイトル読み
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ミズ ウチワ オ メグル タビ : ナガラガワ デ ツナガル チイキ デザイン
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注記
参考資料一覧: p222-225
内容説明・目次
内容説明
水のように透明で、水に浸して扇ぐ美しいうちわ。復活の試みは、自分が岐阜に生まれた意味を探す旅へ。産業の空洞化や中心市街地の過疎高齢化、若者の流出に直面する典型的な地方都市・岐阜市。大都市からUターンした若者たちは、水うちわの復活プロジェクトをきっかけに、それまで実感の持てなかった『自分のまち』を再発見していく。やがてその活動は、長良川によって地域が繋がるという、流域再生のビジョンへと広がっていく。水うちわを育んだ長良川流域を舞台に繰り広げられる、現在進行形の物語。
目次
- 1 うちわと出会う
- 2 岐阜うちわの歴史
- 3 水うちわ復活プロジェクト
- 4 水うちわの創始者—勅使河原直次郎
- 5 職人は生業を続ける
- 6 水うちわでつながる
- 7 水うちわの向こうに見えるもの—長良川流域を創るひとびと
「BOOKデータベース」 より