モオツァルト ; 無常という事

書誌事項

モオツァルト ; 無常という事

小林秀雄著

(新潮文庫, 1487, こ-6-4)

新潮社, 2006.8

75刷改版

タイトル読み

モオツァルト ; ムジョウ トイウ コト

内容説明・目次

内容説明

小林批評美学の集大成であり、批評という形式にひそむあらゆる可能性を提示する「モオツァルト」、自らの宿命のかなしい主調音を奏でて近代日本の散文中最高の達成をなした戦時中の連作「無常という事」など6編、骨董という常にそれを玩弄するものを全人的に験さずにはおかない狂気と平常心の入りまじった世界の機微にふれた「真贋」など8編、ほか「蘇我馬子の墓」を収録する。

目次

  • モオツァルト
  • 当麻
  • 徒然草
  • 無常という事
  • 西行
  • 実朝
  • 平家物語
  • 蘇我馬子の墓
  • 鉄斎
  • 光悦と宗達
  • 雪舟
  • 偶像崇拝
  • 骨董
  • 真贋

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA8213890X
  • ISBN
    • 9784101007045
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ