自由と特権の距離 : カール・シュミット「制度体保障」論・再考

書誌事項

自由と特権の距離 : カール・シュミット「制度体保障」論・再考

石川健治著

(現代憲法理論叢書)

日本評論社, 2007.6

増補版

タイトル別名

自由と特権の距離 : カールシュミット制度体保障論再考

タイトル読み

ジユウ ト トッケン ノ キョリ : カール ・ シュミット 「セイドタイ ホショウ」 ロン ・ サイコウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、制度的保障論と呼ばれる、憲法解釈論の通説的な、しかし、しばしば悪名高い基本枠組を、直接の検討対象とする法解釈論の書である。

目次

  • 「典型」の探求
  • ドグマーティク
  • 二つの“制度”
  • 「制度」の文法
  • 公法上の制度体
  • 私法上の法制度
  • 霧中のオーリウ
  • クラインの昏迷
  • 「問い」の再獲得

「BOOKデータベース」 より

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