音楽療法の現在

著者
書誌事項

音楽療法の現在

国立音楽大学音楽研究所音楽療法研究部門編著

人間と歴史社, 2007.5

タイトル別名

The edge of music therapy

タイトル読み

オンガク リョウホウ ノ ゲンザイ

注記

参考文献: 章末

収録内容
  • 臨床と教育
  • 沈黙に寄り添う音楽とともに : 音楽的対話の源を求めて / 稲田雅美著
  • 子どもの音楽療法 : 「対象の理解」と「目標の設定」に焦点をあてて / 遠山文吉著
  • 内面性の諸現象と分析的音楽療法 : 20代女子学生へのアプローチ / 古平孝子著
  • 音楽療法セッションにおける「場」 : 統合失調症患者への音楽のアウトリーチ / 中野万里子著
  • 精神科の音楽療法における音楽について / 馬場存著
  • 高齢者領域の音楽療法のねらいはどこにあるのか : 岐阜県音楽療法士の事例集を通した考察 / 門間陽子著
  • 音楽療法士が「自分と音楽との関係」を見直すこと : 感性化トレーニング体験記から / 岡崎香奈, 羽田喜子著
  • 音楽療法研究
  • "Therapy"の語源から見た音楽療法 / 林庸二著
  • 「臨床音楽学」の可能性 : 音楽療法の基礎学として / 阪上正巳著
  • 音楽療法において心理学的法論をどのように生かすか : 臨床実践の外から見た音楽療法 / 谷口高士著
  • ドゥルーズ+ガタリの音楽論と音楽療法 / 若尾裕著
  • 「シンボル感の生成」としての美的経験 : バウハウスにおける「音楽教育」をめぐって / 真壁宏幹著
  • 「替え歌」から「つくり歌」と「歌掛け」へ : 多くの日本人に受け入れられる療法モデルを求めて / 牧野英一郎著
  • 音楽雑誌にみる音楽療法関連文献 / 屋部操著
  • 講演
  • 音楽療法とは何か / ケネス・E.ブルーシア述
  • 音楽療法臨床における即興 / ケネス・E.ブルーシア述
  • 音楽療法士になるために何を学んだらよいか /バーバラ・ヘッサー述
  • 音楽療法と審美性 : The field of play / キャロライン・ケニー述
  • 音楽療法とコミュニティ / ブリュンユルフ・スティーゲ述
  • ノルウェーの音楽療法事情 / 井上勢津述
内容説明・目次

内容説明

臨床・教育・研究の先端を網羅!音楽療法の本質に迫る新たな視点!音楽療法のオリジナリティとアイデンティティとは。

目次

  • 1 臨床と教育(沈黙に寄り添う音楽とともに—音楽的対話の源を求めて;子どもの音楽療法—「対象の理解」と「目標の設定」に焦点をあてて;内面性の諸現象と分析的音楽療法—20代女子学生へのアプローチ;音楽療法セッションにおける「場」—統合失調症患者への音楽のアウトリーチ;精神科の音楽療法における音楽について;高齢者領域の音楽療法のねらいはどこにあるのか—岐阜県音楽療法士の事例を通した考察;音楽療法士が「自分と音楽との関係」を見直すこと)
  • 2 音楽療法研究(“Therapy”の語源から見た音楽療法;「臨床音楽学」の可能性—音楽療法の基礎学として;音楽療法において心理学的方法論をどのように生かすか—臨床実践の外から見た音楽療法;ドゥルーズ+ガタリの音楽論と音楽療法;「シンボル感の生成」としての美的経験—バウハウスにおける「音楽教育」をめぐって;「替え歌」から「つくり歌」と「歌掛け」へ—多くの日本人に受け入れられる療法モデルを求めて;音楽雑誌にみる音楽療法関連文献)
  • 3 講演(音楽療法とは何か;音楽療法臨床における即興;音楽療法士になるために何を学んだらよいか;音楽療法と審美性;音楽療法とコミュニティ;ノルウェーの音楽療法事情)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA82167602
  • ISBN
    • 9784890071661
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    374p
  • 大きさ
    29cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ