テレビを絵本に代えて : 親子のシンクロニー
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テレビを絵本に代えて : 親子のシンクロニー
三学出版, 2007.3
- タイトル読み
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テレビ オ エホン ニ カエテ : オヤコ ノ シンクロニー
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注記
文献: p97-98
内容説明・目次
内容説明
テレビが、高性能化やデジタル放送などによって日々進化し続けている一方で、テレビを子どもたち、特に乳幼児が長時間見る(観る)ことにより、新しいタイプの言葉の遅れ(発達遅滞)が生じ、社会問題となりつつある。本書では、乳幼児を中心に据えながら、テレビの長時間視聴にともなう子どもの発達問題について言及し、テレビによる子どもの発達問題に対する改善策の一つとして、絵本の良さを見直すとともに、絵本を媒介とする親子関係の構築の必要性について提言している。
目次
- 第1部 テレビの長時間視聴と子どもの発達問題(テレビ視聴の現在;テレビの普及と「新しいタイプの言葉の遅れた子ども」の登場—乳幼児を中心に;テレビが子どもに与える深刻な影響)
- 第2部 テレビから絵本へ(対人関係の基礎としての母子関係と共同注視—二者間「内」交流・二者間「外」交流;子どもと絵本の詩学)
「BOOKデータベース」 より