「フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化」他
著者
書誌事項
「フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化」他
(ミハイル・バフチン全著作 / ミハイル・バフチン著, 第7巻)
水声社, 2007.6
- タイトル別名
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Творчество Франсуа Рабле и народная культура средневековья и Ренессанса
Дополнения и изменения к 《Рабле》
フランソワラブレーの作品と中世ルネサンスの民衆文化他
- タイトル読み
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フランソワ・ラブレー ノ サクヒン ト チュウセイ・ルネサンス ノ ミンシュウ ブンカ ホカ
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注記
底本: 「Творчество Франсуа Рабле и народная культура средневековья и Ренессанса」第2版, 『著作集』第5巻「Дополнения и изменения к 《Рабле》」
月報あり
収録内容
- フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化(一九六五年)
- 《ラブレー》の増補・改訂(一九四四年六月十八日)
内容説明・目次
内容説明
厳粛なる恐怖や権威主義に対峙し、さかしまの世を到来させるカーニヴァル的な“笑い”。ラブレー文学に住まう陽気でグロテスクな民衆とそのイメージを斬新に読み解き、中世・ルネサンス文化の新たなる世界像を打ち立てた、著者の小説論の集大成にして彼の名を世に知らしめた代表作、待望の新訳決定版。
目次
- フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化(問題設定;笑いの歴史におけるラブレー;ラブレーの小説における広場の言葉;ラブレーの小説における民衆的な祝祭形式とその形象;ラブレーにおける饗宴の形象;ラブレーにおけるグロテスクな身体像とその源泉;ラブレーの小説における物質的・身体的下部の諸形象;ラブレーの形象と同時代の現実)
- “ラブレー”の増補・改訂
「BOOKデータベース」 より