風と共に散りぬ
著者
書誌事項
風と共に散りぬ
(Gentosha novels)
幻冬舎, 2007.3
- タイトル読み
-
カゼ ト トモ ニ チリヌ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「俺は決めた」お前に財産は遺さない—資産家の黒崎隆之介は、唯一の相続人である甥の安井努に突如、宣言した。それを知った努の恋人、工藤ちづるは、法的手続きが完了する前に黒崎を殺害することを計画。過去に自分と母を捨てた父を利用することに。ところが、ちづるの叔父の愛人、大沢綾子の出現で計画外の事件に巻き込まれる。それぞれの運命は思わぬ方向へ。財産目当ての恋愛、偽装結婚、殺人—人間の欲深さが渦巻くドラマティック長編サスペンスの傑作。
「BOOKデータベース」 より