16歳 : 親と子のあいだには
著者
書誌事項
16歳 : 親と子のあいだには
(岩波ジュニア新書, 567)
岩波書店, 2007.6
- タイトル別名
-
16歳親と子のあいだには
- タイトル読み
-
16サイ : オヤ ト コ ノ アイダ ニワ
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内容説明・目次
内容説明
世界一周の旅に出た僕を、親は旅先に手紙や本をせっせと送ってきては応援してくれた…。遠くでそっと見守る親の視線を感じながらも、誰もが自らの未来を切り拓こうともがく“16歳”という時期。さまざまに揺れるこころ模様や親子関係を、12人の個性豊かな大人(元16歳)たちが熱く語ります。生きる勇気と元気がもらえる十人十色の青春記です。
目次
- 16歳の、完全無欠と不完全(角田光代)
- 茅ヶ崎から宇宙を目指した16歳(野口聡一)
- おせっかいな元16歳から、16歳のあなたへ(山本シュウ)
- 伸びたり縮んだりして、一人で忙しくて、その世界が恐かったとき(上田假奈代)
- いつもハーブとともに、でも普通の高校生(吉野直子)
- 親離れと友人づくり—大人と子どものはざまで(藤原和博)
- 響きあう心(森山開次)
- 一九七二年の微睡み(奥泉光)
- 過保護(穂村弘)
- 16歳—116段の階段とコーヒー牛乳の日々(渡辺真理)
- 私の16歳—親との「間」(イ・ヨンスク)
- 親を演じる、子どもを演じる(平田オリザ)
「BOOKデータベース」 より