官憲の暴行
著者
書誌事項
官憲の暴行
(斎藤一郎著作集, 第7巻)
あかね図書販売, 2007.6
- タイトル読み
-
カンケン ノ ボウコウ
大学図書館所蔵 件 / 全45件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 『官憲の暴行 : 戦後労働運動弾圧の記録』 (三一書房, 1948年刊)
年表労働運動弾圧史(産別会議組織部): p[255]-267
月報(8p)あり
内容説明・目次
内容説明
下山・三鷹・松川戦後三大謀略事件前夜の労働運動への血の弾圧。斎藤一郎と海野幸隆による幻の名著を復刻。
目次
- 第1期(泥靴で踏み荒らされた編集室—読売争議の記録;東芝をおそった白色テロル—東芝争議;戦慄の殺人—東洋時計上尾ケース)
- 第2期(集団強盗は社長一味—愛光堂生産管理弾圧事件;はじめて武装警官が出動—日本タイプ弾圧事件)
- 第3期(「ひざ撃ち」で発砲する警官隊—朝鮮人学校事件;治安維持法の復活!—大阪市公安条例;隠匿の伏魔殿—扶桑鋼管・久保田鉄工摘発事件;福井の震災復興を妨害するものは誰か?—最初の公安条例;「来なかったのは軍艦だけでした」—東宝弾圧の記録;ビール瓶にダイナマイト—徳田書記長暗殺未遂事件;かくて政令二〇一号は罪悪を犯したり—公務員労働運動の破壊;鉄カブトに防弾チョッキ—日立八・二四事件)
- 労働運動弾圧の意味するもの
- 年表 労働運動弾圧史
「BOOKデータベース」 より